スタジオジブリは原発店舗から撤退 [ニュース]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100820-00000469-yom-ent

東京電力福島第2原子力発電所エネルギー館(福島県富岡町)に設けられた、宮崎駿監督のアニメ作品などのキャラクター商品を扱う売店が、原発PRに利用されているなどとインターネット上で批判されたことを理由に撤退することが20日、分かった。

とのニュースです。
この問題の論点はスタジオジブリがもはや一つのブランドとなっていることです。
これはすごい。
本来は単なるアニメ製作会社なのにもはや作品とは別に会社単体で何かの芸能人のような機能を果たしていることだ。
「借りぐらしアリエッティ」も企業の協賛がたくさんついている。ジブリ作品の毒のないいいイメージに乗っかろうとしているのだ。
そうこれぐらいのある種の社会的責任を持っているジブリは
どこに店を出してもいいということにはならない。
公的な責任が伴っているのだ。

これはとてつもなく高い水準にジブリが今上り詰めていることの証である。


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